【株式投資】東証に存在する6つの市場(前半)
3行まとめ
- 2017年に株式を始めたところ、ビギナーズラックで大儲け!調子に乗った2018年は大負け中。ということで、一念発起して株式を学ぶことに。
- まずは東証に存在する6つの市場。「東証一部」「東証二部」「マザーズ」「JASDAQ(スタンダード)」「JASDAQ(グロース)」「TOKYO PRO Market」について整理。
- ちなみに、体系的な記事にはならないと思います。ご了承ください。
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さぁ、株を勉強しよう!
本日は株式投資の話です。
昨年9月から資産運用の一環として株式投資を始めました。
結果、2017年(9月~12月)で約160万円の利益。
まぁまぁな利益ですが、実は元手も160万円。
つまり、たった4か月で資産を2倍にしちゃったのです。
これがマズかった。。。。
調子に乗って、資産を追加投入。
結果、2018年(1月~8月)の運用成績は以下の通り。
■資金:950万円
■損益:▲256万円
- 確定分:▲240万円
- 含み分:▲16万円
なんて典型的な失敗ケースなんでしょう。
年始から株価を暴落させたトランプ大統領とかに色々言いたいことはあるけどしょうがない。
2017年はたまたま買った人材派遣会社が暴騰した単なるビギナーズラックだったのに、そしてビギナーズラックと分かっていたのに、勉強せずに大金を突っ込んだ自分が悪い。
とはいえ、負けっぱなしは癪だし、何より奥様にボコボコにされかねない。
今更だけどちょっと勉強して、巻き返してみよう!
目標は今年度中に▲150万円まで戻したいですね…。(高き目標)
6つある株式市場
さすがに「株とは何か」まで戻ると心が折れそうなので止めておきます。
まず証券取引所ですが、大きく分けると5つあるようです。
何で大阪だけ「証券」が付かないんでしょうね?昔は「大阪証券取引所」という名前だったので、きっと何か理由があるんでしょうね。
さて、今のところ東証以外に手を出す予定は無いため、東証の説明に絞ります。
東証の中には以下6つの市場があります。
出典:日本取引所グループ
1.東証一部
大企業向け市場で、海外投資家の売買も多く国際的な市場であるということ。(東証二部からの指定替えやマザーズ・JASDAQからの市場変更で最終的に東証一部を視野に上場する企業が多い。また、大企業などでステップアップを踏まずに最初から東証一部で上場することもある)
いわゆる大企業ですね。「一軍」です。
出典:東証一部、東証二部、マザーズ、JASDAQって何?違いは? - アンアの人生って天秤
2.東証二部
本則に上場する際の入り口にあたる市場で、東証一部へのステップアップを視野に入れた中堅企業中心の市場であるということ。
言葉は悪いですが、「二軍」というイメージでしょうか。
出典:東証一部、東証二部、マザーズ、JASDAQって何?違いは? - アンアの人生って天秤
3.マザーズ
Mothers(Market of the high-growth and emerging stocks )の頭文字から高い成長、拡大が期待される事業や新たな技術・発想に基づく事業を行う高い成長可能性を秘めた企業に資金調達の機会を与えるとともに、投資家に新たな投資物件を提供することを目的に、1999年11月に東証において創設された市場。
期待のルーキー、というところでしょうか。
4.JASDAQ(スタンダード)
5.JASDAQ(グロース)
スタンダードは老舗企業中心。 グロースは新興企業。
東証一部や二部への市場変更や、マザーズへの上場が増え、近年は減少傾向のようです。
出典:JASDAQ(ジャスダック)とは|1分で分かるETFの基礎知識
6.TOKYO PRO Market
2008年の改正金融商品取引法により導入された「プロ向け市場制度」に基づき、国内外のプロ投資家に新たな機会を提供することを目的として2009年に開設された株式市場。
制度上、TOKYO PRO Marketでの一般投資家の買付けは禁止されており、直接買付けが可能な投資家は、特定投資家(いわゆる「プロ投資家」)および非居住者に限られている。
…そんな世界があるのですね。当然私には関係無いため、忘れます。
出典:野村證券 | TOKYO PRO Market(証券用語解説集)
本当はもう少し書きたいことがあったのですが、本日は以上です。
(近いうちに後編を書きます。 → 後編はこちら)
2018/09/18(火) 総アクセス数:1,121