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【NewsPicks】時代はサブスクリプション!…サブスクリプションって何?

まとめ

  • サブスクリプション方式とは「従量課金」、つまり「使った分だけ支払う仕組み」のこと。
  • 書籍の読み放題などサービス系では既に増えていますが、近年ではIoTとの組み合わせにより「製造業のサービス化」も進んでいる。
  • 個人的に面白い事例はジェットエンジンのサービス化。「使ったエンジン量に応じて課金」というサブスクリプション方式です。

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サブスクリプション方式とは?

サブスクリプション方式とは「従量課金」のこと。簡単に言うと「使った分だけ支払う仕組み」のこと。
Wikipediaさんの言葉を借りると
サブスクリプション方式はビジネスモデルの1つ。利用者はモノを買い取るのではなく、モノの利用権を借りて利用した期間に応じて料金を支払う方式。コンピュータのソフトウェアの利用形態として採用されることも多い。
英語の「サブスクリプション」(英語: subscription)には雑誌の「予約購読」「年間購読」の意味がある。そこから転じて「有限期間の使用許可」の意味となった。
こんな感じ。
 
今日のNewsPicksでもこんな記事が取り上げられていました。
 
確かに今って物凄くサブスクリプション方式が増えているんですよね。
もともとはWikipedeiaの記載にあるように「コンピュータのソフトウェア」とか「雑誌の年間購読」とか、最近だと「洋服のレンタル」とかサービス系で広がった考え方なのですが、「IoT(モノとインターネットの融合)」によって、モノ作りにも広がっています。
 
個人的に面白いなと思っているのは、「ジェットエンジンのサービス化」です。
顕著なのが、実は皮肉なことにモノづくりの最たるものである重工業製品である。例えば、精密・頑丈で安定性が求められる大型旅客機のジェットエンジンを造れるのは、英ロールス・ロイス、米ゼネラル・エレクトリック(GE)、米プラット&ホイットニー(P&W)の3社しかない。そこに部品を供給するのがIHIや三菱重工業である。ところが3社は世界最高級のジェットエンジンを開発しているが、売ってはいない。
…(中略)…
実は稼働課金なのだ。飛んだ分だけ課金するのはタクシーと同様だ。(実際には出力×稼働時間が基本)。つまり彼らはモノを作って、それをサービスのビジネスモデルで稼いでいるのである。一種の製造業のサービス化である。
本当はもうちょっと書きたいのですが、時間がないためここまで。
(短くてすいません。)
 
本日は以上です。

 

2019/1/5(木) 総アクセス数:5193