【投資】株式投資に関する反省と決意
3行まとめ
- 2017年の市場好景気に気分を良くして、ろくに勉強をしないまま株式投資にチャレンジ。
- 結果として、現在500万円以上の含み損。
- 果たして勉強したからと言って上手くいくとは思っていないが、だとしても勉強が足りていないため、最低10冊以上勉強するまでは取引を自粛する予定。
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2017年、株式市場は好調だった…!
2017年9月、200万円を元手に株を始めました。
FXや投信、ETFなど様々な投資方法がある中、私は敢えて個別株に手を出しました。
理由は空前の人手不足により、人材派遣業の株価がピンポイントで伸びると思っていたから。
結果は…、大当たり!
200万円で始めた株は、年末時点で360万円まで増えていました。
8割増し、+80%というとんでもない収益です。
もちろん、人材派遣業が大当たりだったということもあるのですが、当時はそもそも株式市場もかなりの好景気でした。
・2017年9月1日時点の日経平均:19,691円
・2017年12月28日時点の日経平均:22,764円(+15%)
上記の通り、日経平均はたった4か月で約15%も上昇し、23,000円に届こうとしていました。
2018年、株式市場は不調だった…!
調子に乗った私は、2018年に投資金額を600万円追加。
約1,000万円の資金を元手に株式投資を開始しました。
内容は変わらず、個別株式。
しかし、2017年と大きく違い、株式市場は不調でした。
2018年1月5日に23,714円を付けたあと、増減を繰り返しながら少しずつ減っていき、2018年12月21日現在は20,166円。週明けは20,000を割るのが確実と言われています。
・2017年9月1日時点:19,691円
・2017年12月28日時点:22,764円
・2018年1月5日時点:23,714円
・2018年12月21日時点:20,166円
こうしてみると、株式投資を開始した時期よりも日経平均は高いです。
しかし…
①株価が上昇しているときの投資金額は200万円、下落しているときの投資金額は1,000万円。
②何より、私が買っていた人材派遣の個別株に限定すると、日経平均と比較にならないくらい下落しており、最高値から半額以下になっている株も多数。
結果として、現在の評価金額は約500万円。たった1年で半分にまで減らしました。
恥を承知で晒すと、
- 2162:NMSホールディングス:5,600株:947.29円⇒299円:▲3,630,453円(▲68.43%)
- 2427:アウトソーシング:1,000株:1,756.91円⇒1026円:▲730,914円(▲41.60%)
- 3778:さくらインターネット:1,700株:867.36円⇒441円:▲724,827円(▲49.15%)
- 3756:豆蔵ホールディングス:1,100株:1,105.57円⇒966円:▲153,527円(▲12.72%)
酷い…。
宣言!…しばらく取引は止めて勉強します。
ここで気付いた人もいると思います。
え?まだ損切りしていないの?
はい、そうなんです。
もちろん損切りは知っていましたが、自分の中でルールを作らずに始めてしまったため、ズルズルと来てしまったのです。
もはや、損切りするには金額が大きすぎる…。
アメリカでは今回の下落はリーマン級と認定されているという話もあり、恐らくしばらくの間は塩漬けせざるを得ないと思います。
2019年は塩漬け確定と諦めて、その間に株式投資を勉強したいと思います。
こういうのはやってみないと分からないため、後悔はありません。
が、反省はするべきですね。
最低でも10冊以上、勉強するまでは取引自粛ですかねー。。
ということで、ちょっと早目の2018年反省会でした。
本日は以上です。
2018/12/23(日) 総アクセス数:4191