当たり前だけど、生産性が落ちたときは寝るのが一番!
まとめ
- 生産性が落ちるのは集中力や根性の問題ではなく、「疲れ」による場合も多い。
- 疲れる→生産性が下がる→眠れない→疲れる…の負のスパイラルを脱却する方法は「生産性を上げて睡眠時間を増やす」ではなく、「睡眠時間を増やして生産性を上げる」である。
- 自覚のない「疲れ」もあるため、自分の疲れ具合を認識する方法を見つけておくことも重要である。
2週間も持たずに、ブログの継続更新がストップ!
新年からブログを毎日更新しようと思っていたのに「平日」が始まった途端に難しくなってしまいました…。
短めの記事なら1時間もあれば書けるのですが、では本当に「1時間」も取れなかったのかと言うと、答えは「No」。
実際に、「今から1時間はブログに費やそう」と思っていたのに、結局スイッチが入らずに時間だけ経ってしまった…という日もあります。
「なんだ、根性がないだけか。」
まぁそれもあると思います。だから「自分、ダメだなぁ」と凹むこともあります。
でも、それだけじゃないんですよね。
振り返ってみると、スイッチが入らないのは、「根性が足りていない」ではなく「スイッチを入れる体力/精神力が残っていない」ことのほうが多いのです。。
負のスパイラル
疲れると、スイッチがなかなか入らず、生産性が下がる。
↓
生産性が下がると、作業に時間が掛かり、寝る時間が遅くなる。
↓
寝る時間が遅くなると、睡眠時間が短くなる。
↓
睡眠時間が短くなると、疲れが取れない。むしろ疲れが増す。
↓
疲れると…(以下略)
図にするとこんな感じ。
見事な負のスパイラルですね。まぁ、わざわざ図にするまでもありませんが(笑)。
負のスパイラルと言うだけあって、一度嵌っちゃうと中々脱出が困難になってしまいます。
私はついつい「今、この一瞬を頑張って生産性を上げ、寝る時間を早くして負のスパイラルから脱却する!気合があれば可能だ!」とか考えてしまいますが、実はこれ最悪の思考なんです。
まぁそうですよね。
頑張れるのであれば、負のスパイラルではない訳であり…頑張れないから負のスパイラルなのです。
では、どうするか?
生産性を上げる…は難しい。
疲れない…はヒトとして無理。
そうすると、「寝る時間を早くする」「睡眠時間を長くする」といった睡眠しか調整の余地がないのです。
疲れたときはさっさと寝る!
で、次の日から生産性を高めて頑張る!
解決になっていないかもしれませんが、これまでの経験を振り返ると、これに勝る方法はないです。
自分の体調不調に気付く方法
ちなみに、この負のスパイラルの厄介なところは、気付かないうちに疲労が蓄積され、徐々に、少しずつスパイラルに巻き込まれていく点です。ちょっと生産性が下がっても「自分の集中力(根性)が足りていなかった」という反省に終わり、ついつい無理をしてしまう…。
そうならないためには、「自分の体調が不調なんだ」ということを知る方法を確立することが重要です。
私の場合は「ピアノ」。
一見疲れていないようでも、ピアノを弾くと自分の疲れ具合が明確に分かります。
肉体的/精神的な余裕が無くなっているからか、疲れているときは曲をゆっくり弾けないのです(笑)。
ところで…
最後に。
本当に有難いことにKouさんの記事で本ブログを紹介頂きました!
KOH さんは、経済や株式投資の情報と知識をわかり易くかつ正しい情報を提供していただける方です。
たった一つの正しい情報を欲しい方は記事を見てください!
わー、Kouさん、ありがとうございます!
こういう風に紹介頂けると本当に励みになりますね!!
本日は以上です。
2019/1/9(水) 総アクセス数:5562
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