たった1つの「正しい情報」

100の「曖昧な情報」よりも、たった1つの「正しい情報」を目指します。

【日経ビジネス】2019年 確実に来る未来 5つの試練、4つの商機(下)

まとめ

  • 2019年、それでも生まれる4つの商機は以下の通り。
  • 商機1:新天皇が即位
  • 商機2:資産運用新時代が到来
  • 商機3:人手不足が深刻化
  • 商機4:教育危機が鮮明に

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はじめに

前回に引き続き、日経ビジネスの特集記事になります。
前回は「5つの試練」についてでしたが、
今回は「4つの商機」について書きます。
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【特集】2019年 確実に来る未来 5つの試練、4つの商機
■ 顕在化する5大試練
 1.不動産が天井に近づく
 2.消費税が引き上げ
 3.人手不足が深刻化
 4.教育危機が鮮明に
 5.国際情勢が流動化
■ それでも生まれる4つの商機
 1.新天皇が即位
 2.資産運用新時代が到来
 3.AIマッチングが進化
 4.Z世代市場に脚光
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商機1:新天皇が即位

天皇即位に関連して、以下商機や需要が発生するとのこと。
  1. 今上天皇への一般参賀に予約殺到中
  2. GWが10連休となり、旅行予約が殺到
  3. 30年ぶりにVIP集結⇒警備等の需要増
  4. 元号に伴う、システム対応の需要増
なるほどね。
個人的に思うことは2つ。
 
元号について
元号の発表は4/1に決まったようですね。
どんな元号になるか分かりませんが、M(明治)T(大正)S(昭和)H(平成)と異なる頭文字になることは間違いないでしょう。
 
当たり前のように存在する元号ですが、「そもそも元号なんているのか?」という声もあります。
確かに効率性やグローバル化を鑑みると、要らないかもしれないですね。
ただ、何でも効率性を追求すればいいというものでもないと思うんです。
 
645年の大化の改新から始まった1400年以上の歴史がある年号を「効率性」の一言で語るのは勿体ないと思います。(まぁシステム需要も喚起できる訳ですしね。)
 
ちょっと脱線しますが、最近海外にいっても「海外に来たなぁ」という感覚が薄くなってきています。海外経験が増えてきたからということもあるのでしょうが、世界単位で均一化が進んでいると思うんですよね。
そういう意味では、日本独自の伝統はたとえ「非効率」でも継続して欲しいですね。
 
旅行業界について
GWの10連休に、インバウンド、東京オリンピックと旅行業界はしばらくウハウハな時代ですね。株買っておこうかな…(遅いですかね?笑)
 
ところで…不動産バブルと同じように考えるなら、東京オリンピック後くらいに旅行業界でプチ不況がやってくる?そうすると、もしかして安く旅行に行けちゃう??
おぉ…お金貯めておきます(笑)
 

商機2:資産運用新時代が到来

資産運用という言葉で真っ先に思い浮かぶのは株や投資信託ですが、投資信託の顧客のうち、46%は損しているようですね。
私も2018年は株で大きく損したため、そちらの部類です(笑)
 
投資信託の運用損益で分類した顧客の比率
  • +50%~:6%
  • +30%~50%:9%
  • +10%~30%:19%
  • 0%~+10%:21%
  • -10%~0%:35%
  • -30%~-10%:9%
  • -50%~-30%:1%
  • ~-50%:0.9%
ただ、長期的に見ればインフレになると思われるため、例え短期的に損があったとしてもかやってみる価値はあるのでは無いでしょうか?(日本はデフレが長すぎて、「長期的にはインフレ」といっても実感湧かないと思いますが。笑)
 
さて、日経ビジネスで取り上げられているもう一つの大きなトピックが「台頭する個人向けM&A市場」です。
18年、ファンド運営会社、日本創生投資のCEO(最高経営責任者)である三戸政和氏による『サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい』がベストセラーとなった。「大廃業時代」において後継者を求める小規模企業と、「人生100年時代」において第2の人生の生きがいを求める会社員。2つのニーズを満たす答えとして、三戸氏は個人による「スモールM&A」を提唱する。
国内最大級の事業承継・M&Aプラットフォーム「トランビ」では、2018年に成立した120件のM&Aのうち、約3割が個人名義での買収だったとのこと。
ほー、そんな時代になっているんですね。
個人が会社を買う時代」については以下でも少し書いています。よかったら併せて読んでみてください。

商機3:AIマッチングが進化

本文で取り上げられていたのは大きく3つ。
 
①転職業界
現在は主にソフトウェアエンジニア中心のようですが、こんなサービスが出てきているようです。
スカウティはインターネット上に公開されたエンジニアの経歴や連絡先、SNSへの投稿内容を集め、個々人の技術や性格を分析したプロフィル情報をまとめる。
…(中略)…
もう一つの特徴が、エンジニア一人ひとりの転職時期を予測できること。AIが転職歴やSNSへの投稿といった情報を分析し、転職を考えていそうなエンジニアを特定する。
すごいですね~。
ただ、こういう記事が出るとAIがドラえもんの「四次元ポケット」のように「何でもできる万能の仕組み」のように思う人が一定数いますが、後ろにはちゃんと「仕組み(ロジック)」がありますからね!
 
例えば転職時期の予測は
SNSのプロフィルを変更したり、キャリア関係のイベントに参加したりといった行動も転職希望のサイン
と、人間が判断基準のルールを決めている訳です。
 
②恋愛・婚活業界
恋愛・婚活マッチングサービス「ペアーズ」を運営するエウレカ(東京・港)は、会員同士をマッチングする新しいAIの開発のため、東京大学と共同研究を始めた。
ほうほう。
今後はビッグデータ分析を専門とする東大の山崎俊彦准教授の研究室と協力することで、人間には見抜けない意外な相性の良さをAIに発見させることを目指す。
「人間には見抜けない」…。早くも上のコメントと反しますね(笑)
これはAIというより「ビッグデータ分析」の特徴に近いのです。
つまり、「大量にあるデータから類似性を見抜く機能」です。
 
ところで、これが成立する前提は「大量のマッチングとその結果」のデータがあることなのですが、どこまで「結果」を追いかけているんでしょうね?「マッチングが成立」を「相性の良さ」と呼んでいるのか、「結婚」を「相性の良さ」と呼んでいるのか、「離婚や不仲の無い幸せなカップル」を「相性の良さ」と呼んでいるのか…。
まぁデータが取れる、という意味では「マッチングが成立」なんでしょうね。
 
M&A業界
こちらはまだ情報を蓄積している段階みたいですね。
 

商機4:Z世代市場に脚光

そもそもZ世代って何だ??
どうもZ世代とは、1990年代半ばから2000年代の初めに生まれた若年層のことのようです。 
このZ世代は多くの企業がいまだ開拓しきれてない消費者層だ。「従来型のマーケティングが通用しない。子供のころからスマートフォンが身近にあるため、情報の収集にたけている。そのため企業が一方的に情報を発信する宣伝や広告を信じない」と、Z世代に詳しい学習院大学の斉藤徹特別客員教授は指摘する。
情報の収集に長けているというよりも、「メリット」「デメリット」の両方の情報を常に浴びているため、無条件に信じることが少ない(情報の感度が異なる)という方が正しい気がします。
こっちのサイトに書いてあることがしっくりきます。
 
2019年、どんな年になるのか分かりませんが、明るい未来の要素もたくさんあると思っています。良い年になるといいですね!
 

本日は以上です。

 

※こちらも併せてどうぞ

abcdefgh.hateblo.jp

 

2019/1/2(水) 総アクセス数:4842

【日経ビジネス】2019年 確実に来る未来 5つの試練、4つの商機(上)

まとめ

  • 2019年に顕在化する5つの試練は以下の通り。
  • 試練1:不動産が天井に近づく
  • 試練2:消費税が引き上げ
  • 試練3:人手不足が深刻化
  • 試練4:教育危機が鮮明に
  • 試練5:国際情勢が流動化

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はじめに

皆様、明けましておめでとうございます。
本年は昨年以上に皆様に有益な情報を提供できるよう、面白い記事・分かり易い記事を書いていきたいと思います。
 
さて、新年1本目は日経ビジネスの特集記事になります。
今回は「5つの試練」について、次回は「4つの商機」について書きます。
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【特集】2019年 確実に来る未来 5つの試練、4つの商機
■ 顕在化する5大試練
 1.不動産が天井に近づく
 2.消費税が引き上げ
 3.人手不足が深刻化
 4.教育危機が鮮明に
 5.国際情勢が流動化
■ それでも生まれる4つの商機
 1.新天皇が即位
 2.資産運用新時代が到来
 3.AIマッチングが進化
 4.Z世代市場に脚光
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試練1:不動産が天井に近づく

不動産価格は上がってきています。
首都圏の主要216駅近くで18年に販売された新築マンションを見ると、38%に相当する82のエリアで、購入時の心理的節目とされる「10m2当たり1000万円」を超えた。38%という比率はバブル期の1990年には及ばないものの、アベノミクス発動前の2012年を大幅に上回っている。
しかし、その不動産価格の上昇も天井が近付いているようです。
不動産調査会社の東京カンテイ(東京・品川)によれば、価格が購入者の年収の何倍に当たるかを示す「年収倍率」は、東京都の場合で13倍に達している。
「経済の伸びや人口構造から考えても、バブル期の年収倍率(18倍)まで達することは恐らくない。つまり天井は確実に近づいている」と中堅デベロッパー社員は打ち明ける。
年収倍率13倍…。
  • 年収500万円の人は6,500万円の家
  • 年収1,000万円の人は1億3,000万円の家
を買っているということ?むしろそれが信じられない…。
金利が低いことも影響していると思われますが、それにしても高すぎる気がします。。。(確かに「不動産バブル」の状態ですね。)
 
ちなみに、郊外から順に値下がりは始まっているようです。
新築分譲マンションの価格増減率において2017年比で以下の通りとのこと。
  • 値上がりしたエリア:60%
  • 値下がりしたエリア:40%
 

試練2:消費税が引き上げ

本文の内容は「軽減税率の対象品目の線引きが複雑なので、全業種で仕入れ業務が大混乱するだろう」といったものです。
 
…毎回思うのですが、軽減税率っているんですかね?
 
一気に消費税を上げるよりも、軽減税率を挟む方が世論的には収まりがいいことは理解できるのですが…本当に必要な増税なのであれば、普通に上げればよいのでは?
怒られること覚悟で書くと、2%の増税ってそこまで大きな話ではないと思うんですよね。
 
理由①:2%上がったから買えなくなるとすると、それは元々背伸びをして買っているもの。2%上がったから生活が苦しくなるとすると、それは消費税の問題ではなく、もっと根本的な問題。
 
理由②:上記にも関連しますが、増税されたらそれ相応の暮らしをするだけ。現に「あー消費税が5%だったらなぁ」という会話を今更することって殆どないと思うんですよね。
 
もちろん、「本当に必要な増税」というのが大前提ですけどね。
 
 

試練3:人手不足が深刻化

以下原因により人手不足は継続するとのこと。
人手不足は19年も続くよ。原因が解消しないからね」。そう指摘するのは、旅行会社大手のエイチ・アイ・エス(HIS)創業者の澤田秀雄氏だ。澤田氏は、昨今の人手不足の理由が人口減少だけではないと見る。その原因とは、「好景気」「東京五輪前の駆け込み需要」「インバウンド」だ。
上記に対する解決策は「外国人労働者」「ロボットやAIによる生産性向上」そして「コミュニケーションが苦手な人材の活躍」とのこと。
 
…コミュニケーションが苦手な人材の活躍?
 
これはIT化・自動化が進むことにより、コミュニケーションの苦手な人材が活躍する機会が増えるとのこと。
企業が求める人物像と言えば、コミュニケーション能力が高い人。そんな常識が、19年以降、企業の生産性向上を目指す動きが加速すれば変わる可能性がある。
…(中略)…
無人化によって現場に1人しか従業員がいなくなれば当然、上司との人間関係で悩むこともない。接客が苦手でも、商品の受発注や機械のメンテナンスといった能力が高ければ活躍できるようになりそうだ。
なるほど。面白い見解ですね。
 
個人的には、今年は「人手不足」により給与が向上するのか、逆に「外国人労働者」や「ロボット/AIの導入」によって給与が下がってしまうのか、賃金の今後の方向性の大きな分かれ目になると思っています。(希望はもちろん前者です。)
 

試練4:教育危機が鮮明に

大きな内容としては2つ。
  1. 教育格差の拡大
  2. 国際競争力の低下
 
東京大学がアジアで8位に甘んじていることもあり、特に後者の方に注力した記事になっています。(ちなみに京都大学が11位。)
「日本の教育は世界から完全に取り残されている。19~20年に本気の教育改革を断行しなければ、先々、取り返しのつかないレベルまで国際競争力が低下するだろう」。こう警鐘を鳴らすのは、教育評論家の尾木直樹氏だ。
まぁそうかもしれないですね。
 
ただ「教育改革」の中身は「教育内容」だけじゃダメだと思います。
真っ先にするべきことは「教師の待遇改善」です。
 
教育とは未来への投資です。
未来の日本の人材を育成する事業でありながら、その役割を担っている教師の社会的地位や待遇は決して良くないと思います。
 
本気で日本の未来を変えるのであれば、教師の待遇を改善し、優秀な人がなりたいと思える職業にしないと
(ちなみに、同じことは国家公務員にも言えると思っています。)
 

試練5:国際情勢が流動化

最後のテーマは敢えてさらっと書きます。
とりあえず、まずは韓国の暴走を何とかしてください…
 
そうとうヤバい国だなと思っていますが、多分、いや絶対に今年もヤバい国です
書き出すと止まらなくなるので、これくらいで留めておきます(苦笑)

 

本日は以上です。

 

※こちらも併せてどうぞ

 

abcdefgh.hateblo.jp

 

2019/1/1(火) 総アクセス数:4742

2018年の振り返りと2019年の目標

今週のお題「2019年の抱負」

3行まとめ

  • プライベート:激動の1年でした。2019年は子供も産まれるので、家庭で過ごす時間を増やしたい。
  • 仕事:もがき苦しんだ1年でした。2019年は「いかに他メンバーが成果を出せる環境を作れるか」に全力を注ぎたい。
  • ブログ:ブログを始めて継続したことは称賛に値する半年でした。2019年はもっと想像力を働かせ、ブログの「質」を高めていきたい。

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2018年の振り返り:ブログを半年続けたことは褒めたい。

本当は2018年最終日に書こうと思っていたのですが、今週のお題に「2019年の抱負」が入っていたため、ちょっと早目に2018年の振り返りと2019年の目標を書いちゃいます。

 

プライベート:引っ越しに妊娠と激動の1年

今年の2月に引っ越しをして3月から新生活が始まりました。

もともと転勤の多い家庭で育っていることもあり、引っ越し自体にストレスは無し。むしろ新しい土地を探索するワクワク感でいっぱいでした(笑)

 

ちなみに…築40年の持ち家から築10年の賃貸に移りました

 

その結果、思ったことは2つ。

①やっぱり新しい家はいいな。元々は家賃を払うくらいならローンを返したい持ち家派だったのですが、ちょっと気持ちが揺らいでいます(笑)

 

②時間はお金で買える。というのも、引っ越しによって、通勤時間が片道30分、往復だと1時間短くなりました。たったの1時間ですが、1日1時間、月20時間、年間240時間。意外と効果は大きかったです。

 

そして待望の妊娠。 まだ現時点では産まれていないですし、こちらは産まれてから書くことにします。

 

いずれにしても激動の1年でした。概してイイ1年だったのではないでしょうか。

 

仕事:もがき苦しんだ1年

仕事(コンサルタント業)については苦しんだ1年でした。

詳細を書けないのが残念ですが、コンサルとしての能力不足・人としての未熟さを痛感した1年でした。(そして、その苦しみは継続中…。。)

 

ブログ:行動を起こし、継続したことは褒めたい半年

2018年6月からブログを開始して半年以上が経ちました。

もともとブログを始めた理由は以下の通り。

ところが、人とのトークのネタになるかというと
「曖昧な情報」は本当に使えない。
受け身なコミュニケーションでは使えるのかもしれませんが
決してユーモアのあるトークにはなりません。
「曖昧な情報」ばかりでは、話し手のテンポが悪くなりますし、
聞き手にとっても理解が難しくなるからです。


逆に、例え範囲が狭くてもしっかりとした「正しい情報」を体系的に
持っている人の話は面白く、魅力的に感じます。

abcdefgh.hateblo.jp

 

範囲が狭くてもしっかりとした「正しい情報」を体系的に」がどれだけ実現できているかと言うと…、うーん。

まぁ、とりあえず行動を起こし、ブログを半年以上続けたことは純粋に自分を褒めたいと思います。

2019年の目標:公私ともに誰よりも濃い1年を送ること!

プライベート:家で過ごす時間の多い1年に

元々かなりの仕事人間で、土日も結構仕事していることが多かったのですが、来年は子供が産まれるし、妻に任せきりにするわけにもいかないので、ちゃんと家庭にも尽くす大人になることが目標。

 

これって気持ちの問題じゃないんですよね。普通に仕事をして、普通に自分がしたいことをすると、家庭で過ごす時間は増えないのです。つまり、いかに仕事を効率的に行うか、自分の時間を見つけるか、という話なのです。

 

あるいは、もっとドラスティックに、「24時間 - 仕事 = 家庭」から「24時間 - 家庭 = 仕事」にパラダイムシフトを起こさないといけないのかもしれないです。

 

仕事:自分ではなく「人に動いてもらう」1年に

上の効率的な仕事にも関係しているのですが、それだけの話ではないです。

今年1年は部下や顧客に大変迷惑を掛けたなと。私自身はそれなりにちゃんと働いたと思っていますが、ただそれだけ。

チームとしての成果はイマイチだったのです。誰に問題があるかというと間違いなく自分。もともと、自分の役割は「選手(プレイヤー)」から「監督(マネージャ)」に変わったつもりでいましたが、まだまだ甘い。

どうやったらチームが動きやすいかを真剣に考える1年にしたいと思います。

 

ブログ:想像力の溢れる1年に

振り返りの方でも書きましたが「範囲が狭くてもしっかりとした「正しい情報」を体系的に」がどれだけ実現できているかと言うと…、うーん。

 

とりあえず動いてみるという、自分の楽観さと行動力は良いとして、半年続いても成果としてはイマイチなので、少し見直さないとなと。

 

で、具体的に何がイマイチなのか。

それは「とりあえずブログで色々書けば、やりたいことや突き詰めたい領域が見えてくるのでは?」と思っていたけれど、意外と出てこなかったという点です。

 

うーん、イマイチ(笑)

 

まぁ、出てこなかった以上は自分で決め打ちするしかないんでしょうね。

王道的には「自分が持っている資産(能力/経験/知識/人脈etc)」を活用するのが一番なんでしょうね。

自分の場合は「現役コンサルタント」「中小企業診断士」とか。あとは実はこのブログ以外で運営している「サイト運営」ですかね。

 

いずれにせよ、今年はブログを初めて書いたので、とにかくがむしゃらに様々なテーマを扱ってきましたが、来年はもっと、どんな自分になりたいのか、どんなブログに育てたいのか、想像力を働かせないとなぁと思っています。

 

本日は以上です。

 

2018/12/29(土) 総アクセス数:4597

【読書感想】コンサルを超える① マッキンゼーとボスコンの違い

3行まとめ

  • マッキンゼーは最初から答えを言うが故に、スピード感はあるものの、クライアントが付いて来れるかが懸念。ボスコンは、クライアントと伴走するため、実行力はあるものの、時間が掛かる点が難点。
  • 情報が溢れ、少し調べれば様々な情報が見つかる今の世の中において、コンサルタント目から鱗が落ちるような解を出すケースは減っており、人や組織を動かす力のほうが重要になってきているところがある。
  • 特に昔ながらの日本企業の方がその傾向が強いように感じる。大変ではあるものの、それは日本企業の「のびしろ」とも言えるのかもしれない。

 

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『コンサルを超える 問題解決と価値創造の全技法』

今日は現在読んでいるこの本についての感想。
本日は第一部の感想です。(レビューにはなってないです笑)
  • 第一部:コンサルの基本技
  • 第二部:超一流コンサルのスゴ技
  • 第三部:コンサルを目指す コンサルを超える

マッキンゼーとボスコンの違いとは?

戦略系の二大コンサルと言えば、マッキンゼーとボスコン(ボストン コンサルティング)ですが、この2社は以下の特徴があるそうです。

 

マッキンゼー

ファクトベース。決められた形どおりにファクトを集め、新人でも、正しい分析とそこから導き出される答えを得ることができるよう、優れたプログラムを持っている。最初に答えを言うアプローチで、原則として1プロジェクト3か月。欠点は、本来総合芸術である問題解決が分析に留まりがちなこと、場合によってはクライアントから反発を受け、せっかくの戦略が(たとえ正しくても)受け入れられない場合があること。

 

ボスコン

クライアント企業の社内に入り込み、問題解決への道のりを手取り足取り、社員とともに試行錯誤しながら伴走。最初から答えを示すのではなく、相手が自分で気付くように導くため1プロジェクトが3年以上になる場合も。欠点は、顧客に自ら気付かせるアプローチ故に、コンサルタントの価値に気付けなかったり、回りくどさにイラつくことがあること。

 

マッキンゼーは最初から答えを言うが故に、スピード感はあるものの、クライアントが付いて来れるかが懸念。ボスコンは、クライアントと伴走するため、実行力はあるものの、時間が掛かる点が難点。言い方を変えると、クライアントにとっては、3か月で1割の成果(吸収できる部分だけ)取るか、3年で7割の成果(高い理解・実行力)を取るかの選択とも言えるとのこと。

現場をいかに動かせるか、巻き込めるかがポイント

先に書いておくと、マッキンゼーを批判している訳ではありません(笑)

でも、今はボスコンの方が共感できます。

 

最近特に感じることなのですが、情報が溢れ、少し調べれば様々な情報が見つかる今の世の中において、コンサルタント目から鱗が落ちるような解を出すケースは減っていると思います。

どちらかというと、課題や解決方法は分かっているけれども、人が動かない・組織が動かないということの方が多いんじゃないですかね?特に日本企業の場合は。

 

そういう意味で、答えを出すことよりも、現場が納得し、現場が主導して改革を進める、つまり人や組織を動かす力のほうが重要な気がするんですよね。

 

現代の世の中において、3年は確かに長いかもしれないです。ただ、会社を動かすような改革はそれくらいかかるんです。もっと言うと、会社に文化・考え方が根付いて変わるのであれば、3年はむしろ短いです。

最後に

 

昔ながらの日本企業の方が、人を動かす・組織を動かすの重要性が高いように見えます。大変だなと思うこともありますが、一方でそれって日本企業の「のびしろ」なんですよね。

 

日経平均が1,000円以上下がった今日。また不況な時代が始まるのかもしれません。コンサルタントは、これからの世の中でどんな価値を提供できるのか、改めて考えたいと思います。

 

本日は以上です。

 

2018/12/25(火) 総アクセス数:4353

【理想のコンビ】すてプリの「シャノン」と「ラクウェル」!

3行まとめ

  • 理想のコンビはライトノベルスクラップド・プリンセス」の「シャノン」と「ラクウェル」!
  • めんどくさがり屋のシャノンと、おっとり楽天家のラクウェル。この二人は自分の中で超えることのないコンビ。
  • 私の文章力では魅力を伝えきれないため、是非本を読んでみてください!

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分かる人しか分からない「スクラップド・プリンセス」!

久しぶりにお題テーマに沿って投稿!

今回は「理想のコンビ」ということですが、人によって本当に色々なコンビが出てきそうですよね。

そんな中、真っ先に浮かんだのが「シャノン」と「ラクウェル」でした。

 

誰それ?

 

それが普通の反応だと思います(笑)

私が高校時代に読んでいた小説(ライトノベル)に出て来る双子の姉兄です。

(以降、高校時代を懐かしみながら、ライトノベルを熱く語ります。御容赦下さい。笑)

 

タイトルはスクラップド・プリンセス

通称、「捨てプリ」。正確には、「棄てプリ(アニメ化前)」、もしくは、「すてプリ(アニメ化後)」。

富士見ファンタジア文庫が誇る名作ライトノベルです。

あらすじは苦手なので、Amazon様におまかせ(笑)

面倒臭がり屋のシャノンといつも幸せ顔のラクウェル。2人には血の繋がらない妹・パシフィカがいた。パシフィカは、黙っていれば可愛いが、口を開けば憎まれ口ばかりの女の子だ。3人は兄姉妹としてそれなりに平和で呑気な日々を送っていた。しかし、彼らの静かな日常は父の死で一変する。パシフィカが刺客に襲われたのだ。いったい何故?彼女にどんな秘密が隠されているというのか。シャノンとラクウェルは、大切な妹を守るため、刺客と戦う決意をするが――。「ドラゴンズ・ウィル」でデビューした榊一郎が描く、新たなハートフルファンタジー。ここに開幕!!

 

 この条件が揃わないと、理想のコンビにはならないんだろうなーと。

まずは是非読んでみてください!

悲しいことに私の文章力ではこの二人の魅力を伝えることは出来ません……。ので、是非読んでみてください!!

 

おまけ①

私は昔から「お姉さんへの憧れ」や「子どもは双子がいい」という想いがあったのですが、よくよく振り返ってみるとこれ、棄てプリの影響じゃね?

今更気付きました(笑)

 

おまけ②

同じ時期にフルメタル・パニックというライトノベルも読んでいました。

あー、懐かし過ぎる!よかったらこちらも是非!

本日は以上です。

 

2018/12/24(月) 総アクセス数:4274

【投資】株式投資に関する反省と決意

3行まとめ

  • 2017年の市場好景気に気分を良くして、ろくに勉強をしないまま株式投資にチャレンジ。
  • 結果として、現在500万円以上の含み損。
  • 果たして勉強したからと言って上手くいくとは思っていないが、だとしても勉強が足りていないため、最低10冊以上勉強するまでは取引を自粛する予定。

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2017年、株式市場は好調だった…!

2017年9月、200万円を元手に株を始めました。

FXや投信、ETFなど様々な投資方法がある中、私は敢えて個別株に手を出しました。

理由は空前の人手不足により、人材派遣業の株価がピンポイントで伸びると思っていたから。

 

結果は…、大当たり!

200万円で始めた株は、年末時点で360万円まで増えていました。

8割増し、+80%というとんでもない収益です。

 

もちろん、人材派遣業が大当たりだったということもあるのですが、当時はそもそも株式市場もかなりの好景気でした。

・2017年9月1日時点の日経平均:19,691円

・2017年12月28日時点の日経平均:22,764円(+15%)

上記の通り、日経平均はたった4か月で約15%も上昇し、23,000円に届こうとしていました。

 

2018年、株式市場は不調だった…!

調子に乗った私は、2018年に投資金額を600万円追加。

約1,000万円の資金を元手に株式投資を開始しました。

 

内容は変わらず、個別株式。

しかし、2017年と大きく違い、株式市場は不調でした。

2018年1月5日に23,714円を付けたあと、増減を繰り返しながら少しずつ減っていき、2018年12月21日現在は20,166円。週明けは20,000を割るのが確実と言われています。

 

・2017年9月1日時点:19,691円

・2017年12月28日時点:22,764円

・2018年1月5日時点:23,714円

・2018年12月21日時点:20,166円

こうしてみると、株式投資を開始した時期よりも日経平均は高いです。

 

しかし…

①株価が上昇しているときの投資金額は200万円、下落しているときの投資金額は1,000万円。

②何より、私が買っていた人材派遣の個別株に限定すると、日経平均と比較にならないくらい下落しており、最高値から半額以下になっている株も多数。

 

結果として、現在の評価金額は約500万円。たった1年で半分にまで減らしました。

 

恥を承知で晒すと、

  • 2162:NMSホールディングス:5,600株:947.29円⇒299円:▲3,630,453円(▲68.43%)
  • 2427:アウトソーシング:1,000株:1,756.91円⇒1026円:▲730,914円(▲41.60%)
  • 3778:さくらインターネット:1,700株:867.36円⇒441円:▲724,827円(▲49.15%)
  • 3756:豆蔵ホールディングス:1,100株:1,105.57円⇒966円:▲153,527円(▲12.72%)

酷い…。

 

宣言!…しばらく取引は止めて勉強します。

ここで気付いた人もいると思います。

え?まだ損切りしていないの?

 

はい、そうなんです。

もちろん損切りは知っていましたが、自分の中でルールを作らずに始めてしまったため、ズルズルと来てしまったのです。

もはや、損切りするには金額が大きすぎる…。

 

アメリカでは今回の下落はリーマン級と認定されているという話もあり、恐らくしばらくの間は塩漬けせざるを得ないと思います。

2019年は塩漬け確定と諦めて、その間に株式投資を勉強したいと思います。

 

こういうのはやってみないと分からないため、後悔はありません。

が、反省はするべきですね。

最低でも10冊以上、勉強するまでは取引自粛ですかねー。。

 

ということで、ちょっと早目の2018年反省会でした。 

 

本日は以上です。

 

2018/12/23(日) 総アクセス数:4191

まだこんな島があったんだ…地球最後の秘境「北センチネル島」

3行まとめ

  • 地球最後の秘境「北センチネル島」。その最大の特徴は「現代社会から隔離され、石器時代の面影を残していること」。
  • 何故、現代社会から隔離できるのか?それは「北センチネル島」の先住民族「センチネル族」が外界との接触を拒絶しているから。
  • 1880年以降、何度か外界との接触はあり、友好関係を築こうとしたこともあるが、上手くいかず、現在はインドも戦略的放置になっている様子。

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Unexplored North Sentinel Island

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地球最後の秘境「北センチネル島

たまたまネットで見かけて知ったのですが「北センチネル島」という島を知っていますか?

「地球最後の秘境」「文明を拒否し続ける未開の島」「世界一行くのが困難な島」「誰もたどり着けない孤立の島」「近づくと死ぬ島」など、様々な異名を持っている島です。

その最大の特徴は異名にも表れている通り現代社会から隔離され、石器時代の面影を残していること」

関係者によると、センチネル族は狩猟や釣りで食料を確保しており、おもに野生のブタなどを狩っているという。当然電気もないため、火をおこして自給自足の生活を過ごしているとみられる。沿岸の浅い海域を移動するためにカヌーを使うが、オールは使っておらず、長い棒で海底を押して操作する。男女ともに衣服を着用していない。「生活としては石器時代の面影を残しているといえるだろう」と地元政府関係者は話す。

うーん、 正直、今の時代にそんな島が残っているとは思いませんでした。

 

北センチネル島」が隔離された世界を保てる理由

北センチネル島」はインド洋東部・ベンガル湾内にあり、アンダマン諸島の南西部、南アンダマン島の西、約30kmに位置する島です。

 確かに隔離された場所ではあるものの、インド領アンダマン諸島中の島であり、所属としては「インド」です。

どうやってインドの一部に位置づけられながら、隔離された世界を保てるのでしょうか?

 

その理由は単純で北センチネル島」の先住民族「センチネル族」が外界との接触を拒絶しているのです。

 

「センチネル族」と外界接触の歴史

1880年イギリスの植民地行政官が率いる大部隊が北センチネル島に上陸。恐らく初となる島の調査を実施。老夫婦と4名の子どもをインド(ポートブレア)に連れ帰ったが、老夫婦は体調を壊し死亡。恐らく、彼らが天然痘やはしか、インフルエンザ等の病気に耐性が無かったことが理由と考えられ、残った4名の子どもは北センチネル島に戻された。

1896年:インドの囚人が脱走し、北センチネル島に漂着。その数日後、捜索隊によって矢が刺さり喉を切られた囚人の遺体を発見

1967年以降:インド当局は文化人類学的調査を行うためセンチネル族と平和的に接触。一方で、1970年代始めには少人数の調査隊やドキュメンタリー映画の撮影班が矢で追い払われるという事件が発生。

1981年:香港の貨物船プリムローズ号が座礁。数日後、槍や弓で武装した島民が接近。無線で助けを呼び、ヘリコプターで救助されたため、大事には至らず。

2004年:スマトラ島沖地震が発生。インド海軍は部族の安否確認と救援物資の支給を目的にヘリコプターを飛ばしたが、彼らは槍と弓矢で威嚇。結果、救援物資を届けることで精一杯で、上陸は出来なかった。

2006年:島の周辺で密漁していた2名が矢で撃たれ死亡。遺体収容のため、ヘリコプターで接近したが、矢で威嚇され続けたため、断念

2016年:米国の若い宣教師ジョン・アレン・チャウさんが宣教目的で同島にカヤックで近づき、不法に上陸しようとして殺害された。チャウさんは、複数の矢で射られて死亡したとみられている。

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インドも何度も彼らと友好関係を築こうとしたのですが、結局上手くいかず…現在は関わらない方針にしており、北センチネル島に近づくことを禁止しているようですね。

 

ちなみに、センチネル族は400名程度なのですが、全部で4つほど大きなグループがあり、そのグループによって友好度/拒絶度が異なるようです。

 

※)本記事の出典は以下の通り。

弓矢で米国人殺害、インド・北センチネル島の先住民とは? 写真3枚 国際ニュース:AFPBB News

北センチネル島と危険な部族センチネル族|インド洋の島で外部から遮断された謎の場所 | 世界雑学ノート

近づくと死ぬ「北センチネル島」と未知の部族を徹底解説! 米国人殺害は予想できた… 過去に何度も襲撃事例!=インド

【衝撃の島】地球最後の秘境「北センチネル島」が色々ヤバすぎてシャレにならないレベル! – edamame.

世界最後の秘境「北センチネル島」の謎 インド洋で外界の接触を完全拒否(1/3ページ) - 産経ニュース

 

おまけ:松本伊代

ところでGoogleで「北センチネル島」で検索してみたところ…

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何故に「松本伊代」??

不思議だ…(笑)

 

本日は以上です。

 

2018/12/22(土) 総アクセス数:4140

売上高42万円!純損失10億円!転ぶならは派手に大きく!!

3行まとめ

  • メルカリのイギリス子会社の2018年6月期(17年7月~18年6月)業績は、売上高が3000ポンド(約42万円)、純損失が730万8000ポンド(約10億円)で、撤退を決めたとのこと。
  • 果たしてイギリスでの勝算はあったのか?調べてみたところ、イギリスは「car boot sale」というフリーマーケットが至る所で開催されていたり、世界最大のオークションアプリ「eBay」が流行る等、メルカリが流行する下地はあった様子。
  • もう少し調べてみたところ、現在イギリスではインスタグラムのような機能を併せ持つ次世代フリマアプリ「Depop」が流行っているようですね。今のところは日本に進出していないようですが、近い将来、日本に進出してくるかも?

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メルカリがイギリスで大赤字!純損失10億円!

2018年12月18日、メルカリは英国子会社「Mercari Europe」と「Merpay」を解散し清算すると発表しました。

理由を一言で言うと「売れなかったから」なのですが、その売れなかった具合が素晴らしい!

何と2018年6月期(17年7月~18年6月)業績は、売上高が3000ポンド(約42万円)に対し、純損失が730万8000ポンド(約10億円)だったのです!

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メルカリ、英国子会社を解散 通期で売上高40万円、「期待する水準に至らず」 - ITmedia NEWS

 

物凄い赤字ですね。。。

評価は色々のようですが、やっぱりネガティブなコメントが多いようですね。

 

個人的には、今回の赤字で会社が傾くようであれば問題ですが、そうでなければいい挑戦だったんじゃないかなと思っています。やってみないと分からないですからね。

中途半端に「数百万円赤字」とかよりかは、よっぽど得るものが多かったのではないでしょうか。

日本がもう一段階飛躍するためには、挑戦を馬鹿にするのではなく、称賛する空気の醸成が必要だと思うんですよね。

で、イギリスで成功する可能性はあった?

とはいえ、売上高42万円は凄いですね(笑)

さすがに「事前に市場調査したの?」と突っ込みたくなる金額です。

 

ということで、イギリスでフリマアプリが成功する可能性があったのか?つまり、フリマと言う文化がイギリスにあるのか調べてみました。

 

イギリスのショッピングアプリ

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【フリマアプリは日本だけ??ヨーロッパのショッピングアプリランキング】 | Cheetah Global Lab

 

上記サイトによると、イギリスのショッピングアプリの1位はAmazonを押さえて、世界最大のオークションアプリ「eBay」です。

以下の通り、4位の「Shpock」も地元特化型のフリマアプリの様子。

第4位の「Shpock」はローカルの掲示板サービスです。不要なものを掲載したりクーポン、セール情報をのせたりしております。

 

そもそもイギリスでは「car boot sale」という名前で、至る所でフリーマーケット(蚤の市)が開催されているようですね。文化的にも、フリマアプリが浸透する下地は十分にありそうに思えます。

イギリスで流行しているフリマアプリ「Depop」!

もう少し調べてみると、今イギリスでは「Depop」というフリマアプリが流行っているようですね。

イギリスでは、今やe-bay(イーベイ)やGumtree(ガムツリー)を超す人気がある。 

https://f-magazine.com/archives/10796

とのこと。

 

この「Depop」はインスタグラムとフリマアプリを組み合わせたようなアプリみたいですね。

このDepopが他のフリマアプリと差を付けて人気を急成長させた理由には、instagramのようなコミュニティ機能が充実していることが一つにある。 Instagram同様に、画像投稿やメッセージ機能を持ち、売り手と買い手が相互フォロー出来、またフォロワー数を増やすことが出来る。 いわば、自らがフォローする相手から直接アイテムが購入出来、ソーシャルネットワーク上で交流が出来る、次世代型のフリマアプリなのだ。

Depopのユーザーの8割以上が25歳以下であると言われており、まさにミレニアル世代と呼ばれるユーザーに向けた今の時代に合ったものなのである。

ほー、なるほどね。

今のところは日本に進出していないようですが、近い将来、日本に進出してくるかもしれないですね。(そうすると、メルカリと全面戦争?)

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Depop - The creative community's mobile marketplace

 

本日は以上です。

 

2018/12/19(水) 総アクセス数:4027

1年間スマホを触らなければ1,000万円!

3行まとめ

  • コカ・コーラの飲料ブランドビタミンウォーターが「1年間スマホを触らなければ1,000万円」というキャンペーンを開始して話題になっている。
  • 大会申し込みは2019年1月8日までで、大会の具体的な開始日は決まっていない様子。
  • ネットの、少し悪ノリだけど柔軟な発想(コメント)には感心させられる。

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1年間スマホを触らなければ1,000万円!

というキャンペーンをコカ・コーラの飲料ブランドビタミンウォーターが開始して話題になっているとのこと。(正確には10万ドル。)

gogotsu.com

ルールは簡単で、

  1.  参加者は1年間スマートフォンタブレット、パソコンを触ってはいけない。
  2. それは自分のものだけでなく、他人のものでも同様。
  3. 検証方法はビタミンウォーター側が用意した「嘘発見器」を用いる。
  4. 成功すれば10万ドル。半年間成功すれば成功報酬の10分の1を受領可能。

以上!

ちなみに大会申し込みは2019年1月8日までで、大会の具体的な開始日は決まっていない様子。

 

何の目的でこんなキャンペーンをやっているのか不思議なのですが、

ビタミンウォーターの関係者は、「スマートフォン中毒が社会に及ぼす悪影響を知らせるためのキャンペーンの一環である。スマートフォンがなければ、多くの人々が不安に思っている」と指摘した。

とのこと。なるほど、分からん。

どうやったらこのキャンペーンで「スマートフォン中毒が社会に及ぼす悪影響」を抽出できるんだろう…。「チャレンジ失敗の人が続出で、スマートフォンの中毒性を知らしめる」なら分かるけど…。

まぁ話題にはなりそうだし、結局は宣伝目的なんですかね?

 

ネットの反応が面白い!

ネットでは「ビタミンウォーター側が用意した「嘘発見器」」というところに引っかかっている人が多かったみたいですね。まぁ1年間頑張ったのに、嘘発見器の裁量1つでNGっていうのもやるせないですもんね…。

 

あとは以下のようなコメントに正直笑っちゃいました(笑)

  • うちのおかんならやれる気がする。
  • ばぁちゃん、出番だ!

少し悪ノリな部分もありますが、ネットの柔軟な発想にはいつも感心しちゃいます。

 

余談ですが…

最近というか、直近のアクセス数の減り方が凄い気がします。

もちろんブログを更新できていないことが原因なのですが、それでも今までよりも減り方が大きい?

もしかすると、今までは2,000文字越えを意識していたけど、直近は1,000文字ちょっとでブログを書いていたのが原因かな?

今回もそこまで文字数が多くないため、様子を見てみようと思います。

 

本日は以上です。

 

2018/12/17(月) 総アクセス数:3908

【面白い】あなたの年収は世界何位??

3行まとめ

  • 自分の年収を入力するだけで、自分が世界全体の上位何%/何位くらいかを計算してくれるWebサービス「Global Rich List」
  • 夢の年収1,000万円で試したところ、世界の上位0.09%、5,651,020位に!
  • 日本人の平均年収414万円で試したところ、世界の上位0.7%、42,277,738位でした。皆さんも是非!

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あなたの年収は世界何位??

最近忙しくて全然ブログを書けていません…。今日も比較的短い記事ですが、御容赦を!

 

さて、気付けば12月になり、冬のボーナスの季節になりました。そんな「お金」への関心が高い時期にこんな面白いWebサービスを見つけました!

 

その名も「Global Rich List」

 

これは自分の年収を入力するだけで、自分が世界全体の上位何%/何位くらいかを計算してくれるWebサービスです。

 

www.globalrichlist.com

 

夢の年収1,000万円だと??

使い方は「Japan(Yen)」を選択して、「年収(円)」を入力するだけという極めてシンプルな仕組みになっているため、割愛します。

 

試しに年収1,000万円で試してみました!

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年収1,000万円だと世界の上位0.09%、5,651,020位みたいですね。

 

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ちなみにその場合の時給は約5,208円。

ガーナだと9.35円みたいです。……何故ガーナ?

 

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ガーナで1,000万円を稼ごうと思うと556年掛かるらしい…。何故ガーナ?

 

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缶のコーラを買える金額を稼ぐのに46秒!

ガーナの平均的な年収だと7時間掛かるらしい。…何故ガーナ?

 

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年収1,000万円はマラウイだと医者547人分の年収らしい。

…え?ここだけマラウイ共和国!?

よく分かんないなぁ、このサイト(笑)

 

 

ちなみに2018年の平均年収は414万円だそうです。

doda.jp

それで試したところ…

年収414万円だと世界の上位0.7%、42,277,738位でした!

やはり日本はまだまだ豊か。

 

本日は以上です。

 

2018/12/11(火) 総アクセス数:3756